ソース、ドレッシング
エキサイティングな風味で健康志向、優れたコスト効率!
テーブルソースや料理用ソース、パスタソースからマヨネーズやサラダドレッシングに至るまで、アジア太平洋地域におけるソースとドレッシングのカテゴリーの成長は目を見張るものがあり、数量ベースの成長率は6.8%増、現在の金額ベースの成長率は9.5%増になると見込まれています1。
ソースとドレッシングは、いかなる食事においても、究極のマジックのような存在です。伝統的な料理やこれまで慣れ親しんできた料理に、あるいは初めて挑戦する外国の料理に、フレーバーや食感でアレンジを加えることができるのです。
食感の誘惑
楽しさにあふれた驚きの食感を生み出して、ソースとドレッシングを差別化。クリーミーな食感やなめらかな食感、どろっとした食感、新しくて大胆な食感・・・。消費者の心に新たなスタンダードを植え付けましょう。
何よりも大切なのはシンプルであること
.APACの85%の消費者が通常購入しているパッケージ食品や飲料の原材料表示に目を通し2、また、APACの83%の消費者が原材料表示は短くてシンプルであることが重要との認識を示しています3。消費者が楽しめ、信頼できる原料を用い、人工的な印象の原材料を排除、最終的には消費者が製品を信頼できる、そんなクリーンラベルの製品を開発しましょう。
植物ベースで驚きを
ビーガンや乳製品不使用、グルテンフリーなどのプレミアムなソースやドレッシングの実現は、これまで決して簡単ではありませんでした。イングレディオンの植物由来原料のポートフォリオを活用すれば、生産コストを低く抑えながら、動物由来・アレルゲンフリーのライフスタイルを受け入れる消費者に対応することができます。
便利さを再定義
粉末状、缶詰、冷凍、レトルトなど様々な形態で市販されているソース、ドレッシング。イングレディオンはお客様と連携し、市場のニーズのバランスを取りながら、便利さとパフォーマンスを実現、競争優位性を維持製品作りを実現します。イングレディオンと共に、スマートな方法でイノベーションに取り組みましょう。
値ごろ感の再考
イングレディオンの素材提案には、バターやクリーム、野菜や果物の果肉といった高価な原料を代替し、時間やコストの削減を実現するものが含まれます。品質保持期間や食感、外観による食品の訴求力を落とすことなく、ソースとドレッシングの利益やパフォーマンスを向上します。
引き算による印象付け
単にマヨネーズの油脂、ソース糖分や塩分を減らすことで、食感、安定性、おいしさが失われることがあります。イングレディオンは、これらの面で全く妥協することなく、減らした運だけ訴求力を増強するアイデアを提供します。優しく、また罪悪感を抱かせない、健康的な製品を実現しましょう。
他社より一歩先を進む:イングレディオンとともに発見とイノベーションに取り組みませんか?
- 競合相手が真似できないような、価値のある食体験を創出します。イングレディオンのでん粉ソリューションの幅広いポートフォリオと感覚や加工を改善するための応用技術を活用すれば、例えばなめらかな食感を果肉感のある食感へと容易に変化させることができます。
- イングレディオンの革新的なクリーンラベル原料シリーズを用いて製品を再定義、優れた加工耐性や食感、安定性を維持するクリーンラベル製品を実現します。
- クリームや卵、オイルといった高価な原料の使用を減らし、リッチな食感や優れた外観、長い保存可能期間を特徴とするソースやドレッシングを作り出すことができます。
- イングレディオンの機能性穀物粉やローカロリーの甘味料を用いることにより、消費者の期待に対応する低糖質のソースを開発。
- イングレディオンのハイドロコロイド(増粘多糖類)とでん粉製品をさまざまに組み合わせて利用することで、食感や濃厚さ、外観、粘度、エマルジョン安定性を損なうことなく、ドレッシングのオイル含有量を減らします。
1. “Sauces, Dressings and Condiments in Asia Pacific.” Euromonitor, www.euromonitor.com/sauces-dressings-and-condiments-in-asia-pacific/report.
2. Ingredion Proprietary Research, Atlas Global Clean Label Consumer Study, 2020.
3. Ingredion Proprietary Research, Atlas Global Clean Label Consumer Study, 2017 & 2019.